新卒の採用人数について教えて下さい
中長期のビジネス戦略に基づき、新卒の採用人数を決めています。直近の実績としては毎年20名程度を採用しており、今後も同程度の採用を予定しております。
特に必要とする資格・スキルはありますか?
入社前までに必須な資格などはございません。スキルよりも自分自身を素直に表現し、自分の考えをしっかりと持つことが大切であると考えています。
商社は英語ができないと入れないというイメージですが、語学力は必要でしょうか?
語学力のみで合否の判断は行っておりません。実際に語学が苦手な方で国内をメインに活躍をされている社員も多数いらっしゃいます。一方で国内に留まらず活躍の場を世界に広げたい方、海外の取引先を対象としたビジネスに従事したい方は一定の語学力が必要となります。海外赴任などの機会もございますので、語学力を活かしてキャリアを広げることもできます。
外国人留学生の採用枠はありますか?
国籍に関する応募条件は設けておりません。外国籍の社員も活躍しています。外国人留学生の特別枠での選考は行わず、日本人学生と同じ選考ステップを踏んでいただきます。
現在海外にいますが、選考に参加することはできますか?
選考はオンラインで行うため、世界中どこからでも選考に参加することが可能です。
世間一般的には文系のイメージが強い商社業界ですが、理系の人材が活躍することはできますか?
理系出⾝の社員も営業や商品開発、フードセーフティ、新規事業開発など、様々な分野で多く活躍をしております。これからのWismettacグループはグローバルプラットフォームを活かした技術戦略実現のため、世界中に存在するFood Tech領域の技術や特許取得、オープンイノベーションの⼟台づくりにも積極的に投資を⾏っているため、特にこのような領域では、理系バックグラウンドをお持ちの⽅の活躍の機会が今後も増えていくと考えています。
Wismettacグループはどういった人材を求めていますか?
WismettacグループはOur ValuesとしてCreative(創造的)・Comitted(強く)・ Ethical(優しい)の価値観を非常に大切にしています。私たちのValuesに共感していただける方、第二創業期ともいえる変革期にある当社で、変化に柔軟に対応し、何事にも熱意を持って取り組める方、是非お待ちしております。
Wismettacグループのダイバーシティマネジメントへの考え方を教えて下さい。
Wismettacグループには日本に約400名、海外拠点で約1,800名程の社員が在籍しており、性別や国籍の違いだけではなく、様々なライフスタイル、多様な価値観を持つ社員で構成されています。事業の多様化や改革、グローバル化が急速に進むなか、Wismettacグループがこれからも世界を舞台に継続的な企業価値を創出するには多様な人材の確保が必要不可欠です。性別、地域、背景、価値観に関わらず、多様な人材が新たな発想や視点を活かし、組織全体のパフォーマンスが向上することを目指しています。
新卒入社時の配属はどのようにして決まりますか?
新卒入社時の配属については、まずは本人の希望を確認し、適正や専門知識、配属先の要員計画を照らし合わせ総合的に決定しています。Wismettacグループでは、本人の適性や能力が最大限に発揮され、社員がモチベーション高く働き、高いパフォーマンスを発揮できる環境づくりに努めています。
従業員のキャリアを支援する制度はありますか?
自身のキャリアは自身で選択する風土を醸成するため、社内公募制度を設けております。キャリア採用で募集しているポジションは社内でも公開され、自らキャリアプランに合わせてチャレンジすることが可能になっており、社内での自発的なキャリア形成を支援しています。また、上司・OJTトレーナーとの日々のコミュニケーションや、半期ごとのパフォーマンスレビュー時に中長期的なキャリア形成についてディスカッションをするなど、社員のキャリアサポートに努めています。
海外駐在について教えて下さい。
海外駐在については、その人の適性・専門性・経験・語学力などを駐在のニーズに基づいて総合的に判断し、駐在員を決定する場合と社内公募で赴任を募る場合の2パターンがございます。ビジネス戦略に基づいて、5Region(日本、北米、欧州、東南アジア、中国)で事業を拡大しており、海外M&Aや現地への土着化を目指すなど、今後も様々な目的で日本からの海外駐在の機会は増えると予想されます。
評価はどのように行われているのですか?
Wismettacグループの評価制度は、Our Valuesの観点、各職階におけるコンピテンシーの発揮度合い/成⻑度合いに対する評価(人事評価)と期初に⽴てた⽬標に対するアウトプットの評価(業績評価)をモデレーション会議※で精査のうえ、決定しています。
評価プロセスとしては、まず⼈事評価/業績評価に対して⾃⼰評価を⾏い、上⻑と⾯談を⾏います。その後、上⻑がモデレーション会議にて評価、処遇の議論を⾏い、最終的に決定されます。報酬については「Pay For Performance, Pay For Job」の観点で設定されており、職務や役割、マーケット⽔準を考慮して設定されています。そのため、年齢・性別・バックグランドに関わらず、パフォーマンス次第では早期に管理職へ抜擢されている⽅もいらっしゃいます。
※モデレーション会議:所属部署の管理職以上が参加する評価会議。直属の上長の評価だけではなく、様々な管理職メンバーとの議論を通じて、目線合わせを行い、この会議を通じて評価が決定されます
会社や職場の雰囲気を教えて下さい。
会社の風土としては「互いを尊重する」という価値観を持っている社員が多いと感じられます。一人ひとりのバックグラウンドが多種多様ななか、社歴や年齢を問わず同じ立場でコミュニケーションを取ることでより良い組織を創り上げていこうという意識や挑戦心が高いです。